最近ちょっといろいろあってガラケーからスマホに買い替えようかなと思ったので、その中で調べたり考えたりしたことをメモメモ。三歩歩くと全てを忘れる記憶力の持ち主なのでこういうの大事。
割とびっくりされることが多いのですが、nmotoはガラケー→iphone→ガラケーと携帯を変えてきた経歴の持ち主なので、スマホを何年か使ったことはあるのです。ただし、nmotoが使っていたのはiphone3Gですが。たぶん5、6年くらいしか経ってないと思うんですが…とか思って調べたら2008年に発売ですか。ひええ…。時間の流れって恐ろしい…。
まあそんなことはいいのでスマホとガラケーを比較していきましょうか。内容は基本的にnmotoの主観と独断と偏見です。いつも通りですけど。なお、ガラケーとの比較にあたり、格安SIMのことは考えていません。ご容赦ください。
・料金の安さ ガラケー>スマホ
実際に販売店で試算してもらった(月当たりの料金)。当然、契約内容や機種や割引などで違うんだろうけど、nmotoの場合はこうなった。1000円以上違う。データ通信量が違うのだから、原則的にはこうなるはずではある。
・機能 スマホ>ガラケー
議論するまでもなし。特に地図の閲覧が不便すぎるのがガラケー最大の弱点。
・デザイン スマホ>ガラケー
機械の内側ではなく外側の部分の話。見た目の良さは人の美的感覚によって変わるのでここでは評価しない。大切なのは使い手にやさしく設計されているかということだけど、総合的に考えるとやっぱり画面の大きいスマホに軍配が上がると思う。関係ないかもしれないけど、ガラケー使いに戻ってから目が悪くなった気がする。
・携帯性 スマホ>ガラケー
スマホはケツポケットに入れられるがガラケーはちょっと無理がある。よってスマホの方が上。
・丈夫さ ガラケー>スマホ
iphoneは2年くらいで逝ったが今使ってるSH910はそれ以上生きてる。よってガラケーが上。画面割れリスクが少ないのが大きいと思う。あとiphoneはホームボタンが割と早くに利きが悪くなった思い出が。
・入力系 ガラケー>スマホ
実はこうなのではないかと思っている。例えば文字の入力の場面においては、単純に文字を打つ速度はフリック入力があるスマホが上だが、変換やコピー&ペーストなどはガラケーの方がやりやすいのではないか。nmotoは不器用なので、スマホのタッチパネルだと変換候補をミスタッチしたり、コピーの範囲の選択に手間取ったり…ということが多かったのだ。ちなみにweb閲覧の場面でも、カーソルが使えるガラケーの方がストレスが少なかったりする。今のスマホにはそういう機能あるのかな?
・おもちゃとしての性能 スマホ>ガラケー
大事な事。KOF13のクーラの「がんばろう!」を聴きたいがためにスマホ買いたいと考えている節さえある。クーラ使えないんだけどね。相手にするとあんなにうっとおしいのに何で自分で使うとすぐ死んでしまうん。
あ、あとゲーム以外にもツイッターの閲覧も制約が多いし、暇つぶしのお供のニコ動とピクシブが見れないのも辛い。辛い…。
こんなところでしょうか。スマホのランニングコストはやっぱり高いと感じるので、今買い替えるとしたらガラケーか格安SIMかなあ…。
そもそもスマホを止めた理由が、なんか多機能っぽいくせに実際には電話とメールしかしないし、ネットはパソコンと同じように見れるわけじゃないし、ならガラケーで良くね?と考えたからで、おもちゃが欲しくなったらipodtouchでも買うかーとか思ってました。アダム・スミスも言ってたじゃないですか。労働は一つのものをみんなでやるよりも、一人一人がそれぞれに合った仕事に特化していった方が生産的だって。分業ですよ分業!分業の発達によって近代は成立したんです!というわけでipodtouchかタブレットでクーラ使いますかね。使えないけど。